シンガポール・プレミアリーグ(SPL)の開幕を迎え、国内サッカーファンの視線が集まるクラブのひとつが、ホーガン・ユナイテッドFC(Hougang United FC)です。長らく上位争いに食い込めない悔しいシーズンが続きますが、新たな躍進を目指して今シーズンに挑みます。

クラブ概要・歴史
シンガポール北東部のホーガン地区を本拠地とするチーム。チームカラーはオレンジで、ファンからはチーターズの愛称で親しまれています。起源は1981年に設立されたマリンキャッスル・ユナイテッドですが、その後センカンマリン、センカンパンゴルと名称変更を経て、2011年に現在のホーガンユナイテッドFCへと改称されました。
長年にわたりリーグの成績は中位~下位で、粘り強い挑戦を続けてきたチーターズですが、クラブ史に残る栄誉を手にしたのが2022年のシンガポール・カップです。決勝で強豪タンピネス・ローバースを破り、クラブ史上初となる念願の主要タイトルを獲得し、翌年にはAFCカップにも出場しました。
今年も”One Heart, One Hougang”のフレーズを掲げ、再びアジアの舞台での挑戦を目指して、多彩な外国人選手を融合させた陣容でシーズン開幕を迎えます。
ホームスタジアム:ビシャンスタジアム | BISHAN STADIUM
め、最寄り駅のBishanのホーカーセンターなどで、カップに移し替えて、食事とともに持ち込むことをおすすめします。
収容人数:6,254人
最寄りMRT駅 Bishan(オレンジライン/レッドライン)から徒歩10分
陸上トラックがありの天然芝のスタジアム。メインスタンドのみですが、スタンドの傾斜が高く、サッカーを観戦するのは非常に見やすいスタジアムです。スタジアム内での飲食販売はありませんが、入り口近くで軽食やソフトドリンクの販売、試合によってはケータリングカーでの販売がありますが種類がだいぶ限られています。お酒の販売もなく、近くにホーカーセンターもないため、最寄り駅のホーカーセンターなどで、カップに移し替えて、食事とともに持ち込むことをおすすめします。
サポーターグループの”Hougang Hools”を中心に、シンガポールサッカーの古参サポーター基盤があったクラブで、前述の2022年カップ戦優勝時はシンガポールでは珍しいウルトラス文化を感じるサポーターたちが盛り上げました。
注目選手
オークリー・キャノニア | Oakley Cannonier #19
リバプールU21 → ホーガン・ユナイテッド
イングランドU-19代表をもつ、リヴァプールFCの下部組織出身のFW。下部組織所属時代に、リバプールの伝説的な「アンフィールドの奇跡」を演出した伝説のボールボーイとしても非常に良く知られています。
タルハ二存哉 | Igami Arya Tarhani #14

ポジション: MF
CF バタロナ(スペイン4部) → アルビレックス新潟シンガポール → セブFC(フィリピン)
イランと日本人のハーフである同選手は日本生まれながら12歳からはスペインに渡り、エスパニュールの下部組織を経て、スペイン4部のCF バタロナでプレー。2024年にアルビレックス新潟シンガポールに加入。タンピネスへのレンタルも含めて1年間シンガポールでプレー後はフィリピンのセブFCでプレー。

川地功起 | Koki Kawachi #5

ポジション:DF
星稜高校 → 中京大学 → アルビレックス新潟シンガポール → FCボンボネーラ → ランチェストンシティ(オーストラリア)
アルビレックス新潟シンガポールで2シーズンプレーしたセンターバック。対人プレーの強さとリーダーシップで後方から支える。

古賀貴大 | Koga Takahiro #17

ポジション: GK
鳥栖工業高校 → 九州総合スポーツカレッジ → V・ファーレン長崎 → アルビレックス新潟シンガポール → SC相模原 → FC大阪 → アルビレックス新潟シンガポール → ホウガン・ユナイテッドFC
193cmの恵まれた体格を活かした高いセービング技術とロングキックを武器にするゴールキーパー。Jリーグの複数クラブやシンガポールでの豊富なプレー経験を持ち、2021年にはシンガポールプレミアリーグでゴールデングローブ賞や受賞するなど実績を誇る。今季はホーガン・ユナイテッドへ完全移籍し、守護神としての心機一転をはかる。

リーグ戦チケット購入情報
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各試合キックオフの2時間前よりスタジアムでの当日券の販売もありますが、上位同士の対決などはチケット売り切れの可能性もあるため注意!
大人 S$17
学生・子供(3–12歳)・シニア(60歳以上) S$7

